データベース入門
データベース(DB)とは業務等で発生する様々な情報を格納しておくためのデータの入れ物のことです。業務アプリケーションの作成に当たっては業務で発生する様々な情報を効率よくデータベースに格納できるようデータ設計を行わなければなりません。
また、データベースからデータを取得したり、書き込んだりするためにはSQL(構造化問合せ言語)という言語が用いられます。当然、業務アプリケーションを作成するときにもSQLを使ってデータベースにアクセスすることになります。
ここでは、データベース設計についての簡単な知識とデータ処理のためのSQLの文法について学んでいくことにしましょう。
データベース入門 目次
- 1.イントロダクション
- データベースについてのイントロダクションです
- 2.テーブルとリレーション
- データベースを構成するテーブルとリレーションについての説明です。
- 3.データベース設計
- データベースの設計についての簡単な説明です。
- 4.SQLについて
- データベースのデータを操作するためのSQL言語についての説明です。
- 5.データの検索
- データを検索するためのSELECT文の基本的な使い方の説明です。
- 6.データの集計
- データを集計するためのSELECT文の使い方の説明です。
- 7.データの変更
- INSERT文・UPDATE文・DELETE文の使い方の説明です。
- 8.サブクエリー
- サブクエリー(副問合せ)についての説明です。
- 9.トランザクションと排他
- トランザクションと排他制御についての説明です。